Google ビジネスプロフィールの開業日は、いつから何ができるか

Google ビジネスプロフィールは、Google マップや検索に出る、お店の紹介欄です。この欄に「開業日」を入れる機能があります。

Google のヘルプには、次のことが書かれています。

  • 入力に必要なのは、年と月だけです。
  • 1年先の日付まで入力できます。
  • 開業日を入力してオーナー確認を行うと、開業日の90日前からプロフィールが Google に表示されます。
  • 開業すると、「最近開店したお店」のタグが90日間表示されます。

つまり、オープンの3か月ほど前から、マップ上に自分の店を出せます。ここでの「3か月」は目安です。公式の数字は、日数の「90日」です。

出典は、Google ビジネス プロフィール ヘルプです。2026年11月3日に読みました。画面の名前や日数は変わることがあるため、入力の前にもう一度ヘルプで確かめてください。

開業前にできること・できないことは?

開業前のプロフィールは、オーナー側と利用者側で、できることが分かれます。

Google ビジネスプロフィールで開業前にできること(投稿・写真・販売者情報・コミュニティ)と、できないこと(口コミ・写真の投稿・編集の提案)の対比表
開業前にできること・できないこと(Google のヘルプの要約)
できること(開業の90日前から)できないこと(正式な開業まで)
情報の投稿で、開業日を告知する利用者が、クチコミを投稿する
工事の様子などの写真を追加する利用者が、写真などを投稿する
販売者情報で、事業の概要を自分の言葉で伝える利用者が、ビジネス情報の編集を提案する
コミュニティとやり取りする

利用者の投稿ができない理由は、不正確な情報が表示されるのを防ぐためだと、ヘルプに書かれています。

口コミや利用者の写真は、開業するまで付きません。開業前のプロフィールに載るのは、店主が入れた情報と写真だけです。

オーナー確認は、どんな方法で行うのか

オーナー確認は、そのお店の持ち主だと Google に示す手続きです。開業日の表示は、この確認を済ませてからです。

ヘルプには、方法として次の5つが挙がっています。

  • 電話またはテキストメッセージ:ビジネスの電話番号に届くコードを入力します。自動音声の電話では、コードを受け取れません。
  • メール:確認画面に出たアドレスで、手順を受け取ります。
  • ライブビデオ通話:一部のビジネスだけです。営業時間内に、所在地や設備を映して示します。
  • 郵送(ハガキ):一部のビジネスだけです。届く5桁のコードを入力します。
  • 動画の録画:ヘルプに、ビデオ通話ができる場合に勧められる方法として出ています。

どの方法が出るかは、Google が自動で決めます。自分では選べません。業種・公開されている情報・地域・営業時間で変わる、とヘルプにあります。

郵送のコードは、ふつうは14日以内に届き、30日で期限が切れます。届く前に事業名・住所・業種を編集すると、そのコードは使えなくなります。住所を直すなら、確認の申請より前にします。

期限があるので、確認の手続きは余裕をもって始めます。私たちの整理では、遅くとも開業の1か月前には、確認の申請を出しておく形をおすすめします。これは公式の期限ではありません。

お店のページを開業前に出す意味と、書くこと

Google マップの紹介欄は、書ける量と形が決まっています。説明やメニューは、自分のお店のページに置けます。

J-Net21(中小機構)の開業前の集客の記事には、「店舗型でもホームページは準備しておくと良い」とあります。同じ記事には、開設当初は検索対策をしても、検索結果の上の方には出にくいという趣旨も書かれています。ページは、開業前から公開しておくほうが、見つけてもらう日が早まるわけではありません。ただ、店名で探した人が行き着く先を、開業の日までに用意しておくことはできます。

この記事に、ページを出すと客が来るという根拠はありません。書いているのは、店名で探した人が確かめる場所を用意する、という意味だけです。

開業前のページに書くのは、次の5つです。これは私たちの整理です。

開業前のページに書く5つ:開業日、予約の開始日、場所、連絡先、営業時間の予定
開業前のページに書く 5 つ
  1. 開業日:決まっている日だけ書きます。決まっていなければ「未定」と書きます。
  2. 予約の開始日:開業日と違うなら、分けて書きます。
  3. 場所:住所と、初めて来る人が迷わないための目印を書きます。
  4. 連絡先:電話やメールなど、実際につながる窓口を書きます。
  5. 営業時間:決まっていなければ「予定」と書き、開業後に直します。

Google の紹介欄とページで、日付・住所・電話・営業時間が食い違わないようにします。食い違うと、見た人はどちらを信じてよいか分かりません。

逆算の表:3か月前から開業後1か月まで

ここまでを、開業日から逆算して並べます。「根拠」の列で、公式の説明と私たちの整理を分けています。

開業日からの逆算の時間軸。3か月前、1か月前、2週間前、開業日、開業後1か月の作業と、Googleが示す90日の期間
開業日からの逆算の時間軸
時期すること根拠
3か月前開業日(年と月)を入れて、オーナー確認を始める。開業の90日前から、プロフィールが表示される公式(Google のヘルプ)
3か月前確認の方法を見て、郵送が出たら届くまでの日数を見込む公式(郵送は14日以内が目安、30日で期限切れ)
1か月前ページの文面と、工事の様子などの写真を集める。確認の申請は、この時期までに出しておく私たちの整理
2週間前お店のページを公開し、予約の開始日を書く。決まった期限ではなく、目安私たちの整理
開業日営業時間・場所・連絡先が、紹介欄とページで同じか確かめる私たちの整理
開業後1か月営業時間の実際と、写真を直す。「最近開店したお店」の90日が続いている公式(タグ)/私たちの整理(直すこと)

開業の何日前にお店のページを公開するか、の公的な統計は見つけられませんでした。2週間前は、目安にすぎません。

開業後に直すことは何か

開業後は、予定で書いていたところを、実際の内容に直します。

  • 営業時間:予定で書いた時間を、実際の時間に直します。紹介欄とページの両方です。
  • 写真:工事の様子から、できあがった店内・メニュー・外観の写真に差し替えるか、足します。
  • 開業日:「開業予定」の言い方を、「開業しました」に変えます。

開業すると、「最近開店したお店」のタグが90日間出ます。その間に、利用者の口コミや写真も付き始めます。実際の営業時間が違ったままだと、来た人が閉まった店の前で戸惑います。早めに直すのがよいです。

お店のページの制作は、モニター価格で5万円、月額の費用はありません(ドメイン代は別です)。開業日に間に合わせたい場合は、お問い合わせから日程をお知らせください。